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平成22年5月19日(水)
第一会場 大津プリンスホテル◆第二会場 ミシガン船上
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1980年(昭和55年)、「滋賀県喫茶環境衛生同業組合」(当時名称・現在は滋賀県喫茶飲食業生活衛生同業組合に改称)は県の設立認可を得て誕生しました。
大平首相が急死、内閣が総辞職、鈴木善幸内閣が成立。自動車の生産台数が米国を抜き世界一、業界を取り巻く環境も今では当たり前ですが、モーニングサービスが急速に広まり、ひとりで楽しめるテーブルジュークが大ヒット。そんな時代背景の下でのスタート、本年で節目の創立30年を迎えました。
これを祝って5月19日、大津市内の大津プリンスにおいて「創立30周年記念大会」を挙行しました。
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■ご参席者
嘉田由紀子滋賀県知事、川端保夫文部科学大臣(代)、県健康福祉部、(社)滋賀県食品衛生協会、(社)滋賀県生活衛生協会、(財)滋賀県生活衛生営業指導センター、(株)日本政策金融公庫、(社)日本音楽著作権協会、滋賀県下各業態組合代表、近畿各府県喫茶飲食組合代表、組合賛助会各社、協賛商社、組合員 計143名 |
■式次第
1.記念講演(15:40〜17:10)
講 師 北川 正恭(きたがわまさやす)氏 元衆議院議員・元三重県知事
テーマ 経営者へのメッセージ〜気付きによる自己変革
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2.記念式典(17:20〜18:00)
1.開会のことば
2.君が代斉唱
3.物故者の追悼
4.主催者あいさつ
5.来賓祝辞
滋賀県知事
衆議院議員(文部科学大臣・科学技術担当)
滋賀県議会銀(社)滋賀県生活衛生協会顧問
滋賀県議会銀(社)滋賀県生活衛生協会顧問
6.来賓紹介
7.表彰式
(社)滋賀県生活衛生協会理事長表彰
滋賀県喫茶飲食業生活衛生同業組合理事長表彰
8.祝電披露
9.閉会のことば |
3.記念祝賀会(18:30〜20:30)ミシガン外輪船船上
1.開会のあいさつ
2.来賓祝辞
3.乾杯
4.閉会のことば
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■記念講演
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講師 北川 正恭氏
元衆議院議員・元三重県知事。地方分権の旗手として「生活者起点」を揚げ、達成目標、手段、財源を約束する−今やすっかりと定着している「マニフェスト」の提言者。
「経営者へのメッセージ〜気付きによる自己変革」
賢い人ほど固定観念に縛られているかも知れない。その場を支配する(ドミナント・ロジック)に流されてはいないか。流されている自分に気づくことから改革は始まる。気づいたことを行動に移さなければ何も始まらない。坂本龍馬は薩摩、長州は不倶戴天の敵との固定観念を打ち破り、誰も考えなかった薩長を結び付け明治維新の土台を築いた。この柔軟な発想と断固たる決意、行動が今、日本に必要。
持論の「北京の蝶々」に例をひきながら、一匹の蝶が次から次へと共鳴を巻き起こしハリケーンなみの大きなエネルギーになるとも強調した。 |
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■来賓祝辞 |
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嘉田知事
日々の中で食事や喫飲でおもてなしの心を発信され、日頃から大変にうれしく思っております。
来年はNHKの大河ドラマ『お江』が当地を舞台に展開されますが、訪県される多くの皆さんに、ぜひおもてなしの心を一杯のコーヒー、一皿の料理で発揮していただき、近江・滋賀の魅力、良さをいっぱいに発信していただきたい。
30周年を良き節目にさらなる発展を期待しております。 |
来賓のみなさまからは、いずれも生衛業に寄せる期待と役割を織り交ぜた、更なる今後の進化、成長を願ってのお祝いとエールをいただきました。 |
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■理事長挨拶
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谷口理事長
当組合は比較的後発に誕生、その分歴史は浅く、活動も大したことはありませんが、しかし団結力は強く、紆余曲折はありましたが、着実に組合員も増大、今日に至っています。滋賀県生活衛生協会を中心に生活に密着したランナーとして、その自覚と認識を常に念頭に「KISS&BIWAKO」をスローガンに生き物の命であり、源である『水』をもう一度考えてみたいと思います。改めて関心を向けていただき、きれいな水を守ることは湖岸の水草、魚や小動物と人間が共生して琵琶湖を守り、喫茶店も飲食店も、その恩恵で快適な生活が送れるということを理解していただく好機ではないかと思っています。 |
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■記念祝賀会 〜黄昏クルージングを楽しみながら〜
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■主 催 滋賀県喫茶飲食業生活衛生同業組合
■後 援
滋賀県・大津市・(社)滋賀県生活衛生協会・(財)滋賀県生活衛生営業指導センター・滋賀県理容生活衛生同業組合・滋賀県美容生活衛生同業組合・滋賀県旅館ホテル生活衛生同業組合・滋賀県すし商生活衛生同業組合・滋賀県クリーニング生活衛生同業組合・滋賀県食肉生活衛生同業組合・生活衛生同業組合滋賀県興行協会・滋賀県公衆浴場業生活衛生同業組合・日本政策金融公庫・他関係団体 |