ノロウイルスによる感染症胃腸炎については、平成18年より発生防止対策の徹底についてお願いしているところですが、例年冬期に多発し、年間食中毒患者数の約5割を占め、食中毒予防の観点から重要な問題となっています。特に、この秋以降発生しているノロウイルスを原因とする食中毒などの健康被害事例では、これまで検出例の少ない遺伝子型のノロウイルスが検出され、今シーズンの主流と男なる見通しであり、流行が拡大する可能性があるため、注意が必要です。
つきましては、ノロウイルスによる食中毒予防等の対策について、ご理解とご協力をお願いします。