県と喫茶組合、災害時サービス提供で県と協定 |
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平成24
年2月3日(金) 当組合は、災害時に県内の被災者に喫茶サービスを無償提供する協定を 県と締結いたしました。 |
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喫茶・飲食関連の業界団体が災害時のボランティア活動で都道府県と協定を結ぶのは全国初めてという。 協定は、地震や自然災害で住民の避難生活が2週間程度に長期化した際、組合員がコーヒーやジュース等の飲み物を届ける。一日数百杯を予定している。 大津市の県公館で調印式が行われ、嘉田由紀子知事と組合の谷口理事長が協定書を交わした。嘉田知事は 「被災者にはストレス解消の場が必要。組合員には普段の力を発揮していただければ心強い。」 と期待し、谷口理事長が、 「非難が長期化した人に手を差し伸べることは地域に住む人の責務。一杯のコーヒーで癒しと心のサービスを提供し、避難者が前へ向かって進んでいくきっかけになれば。」 と話した。 |
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