後継者育成と先進地視察のご報告
伝統・文化を学び研修

平成26 年2月12日(水)
親睦を兼ねて越前若狭へ

2月12日、37名が参加して「後継者育成と先進地視察見学研修会」を実施しました。
車中、吉田信幸理事長から「古きに触れ新しきを知ることも大切。今回は越前若狭の各地を訪問し、その歴史や文化に触れて研修し、それらをお土産にして今後に生かしていただければと思っています。そして、この機会に親睦と交流を一段と深め、これからの組合活動に生かせればと願っています」と挨拶。

                地域名産、梅大福づくりの体験も
今回の視察は古きからの文化の流通に大きな役割を果たし、政治や文化の様々な分野につながりの深いさば街道として知られる小浜市を訪れ、歴史と文化に育まれた伝統的な町並みや市内の商店街を視察するとともに、敦賀市の名高い「梅の里」を訪問。ご当地名産として多くの観光客に人気の梅大福づくりを体験、あれやこれやと話を弾ませながら、ひたすらに手づくりに挑みました。


車中では、玉置泰弘労務保険士による研修会も行われたほか、常神半島の徳兵衛さんで、厳冬の日本海で身がしまり旨みを十分に蓄えた敦賀ふぐを産地ならではのフルコースで堪能。その味わい、盛り付けなどをしっかりと学ぶなど、研修づくしの1日であり、その一方で親睦。交流をより深めた視察研修会でした。

徳兵衛 大福