11月8日、地元信楽の日本最大規模を誇る「のぼり窯窯元」や陶芸芸術館や産業製品の展示館が集う「陶芸の森」を訪れ視察研修しました。
研修にあたり吉田信幸理事長は「いろんなモノやコトをしっかり見ながら明日からの良いヒントをその中でつかんでいくことが大切な時代。またとないこの機会、一層に皆さん方の親睦も深めていただければ」と研修と親睦を強調して車中挨拶。
160の窯元のある信楽。中でも最古の歴史を持つ11室の巨大なのぼり窯の「宗陶苑」を訪れ、その工程や設備を見学。有名なたぬきを始め茶道具、民芸食器などあらゆるものを焼いている工程にも触れ、同苑手づくり陶芸教室で「手づくり体験」。あれやこれやと声かけ合いながら、それぞれに私好みの作品を創り上げました。
国内外の現代陶芸や陶器デザイン、長い歴史の中で育まれてきた古陶器等が紹介されている陶の森の陶芸館(芸術館)にも訪れ、さまざまな角度から研修、やきものの美とその魅力を昧わいました。
■有力店訪れ商品や店舗力の研修も
また今回の研修では予約をとるのも難しいと今評判の松茸と近江牛の食べ放題あばれ食いの「松茸屋魚松」にも訪れ、その経営手法や商品力をつぶさに体感、研修しました。
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